【2024年最新版】本当にオススメしたい 台湾人気ファッションブランド17選
台湾発のデザイナーズブランドが今、じわじわと話題を呼んでいる。色彩やグラフィックを自由に取り入れ、他では見られない唯一無二のプロダクトを生み出し続けているのだ。
今回はそんな台湾のファッションシーンにおいて一際存在感のあるブランドの中から、本当にオススメしたい人気ブランド10選をご紹介。 本記事を読めば、台湾のファッションブランドがどのような雰囲気なのか、特におすすめの台湾ブランドがどこなのかが分かる。新しいブランドとの出会いを探している人はぜひ最後までチェックしてみて。
PLATEAU STUDIO(プラテール スタジオ)
こちらは台湾発のストリートブランド。立ち上げ当初から日本で地名度を上げ、数回POP UPを開催。アクセサリーアイテムや、クローズなど、オーバーサイズをユニセックスで展開している。ルックを見てわかるように、このままポスターにしたくなるポップな色使いで台湾カルチャーが感じられる。アイコニックなグラフィックが施されたプリントシャツやアウター、ジャージなどが揃う、台湾のストリートカルチャーが反映されたブランドは要注目。
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ユニークなデザインをあしらったアイテム揃いのブランドでチェックしておきたいのは、コーデの主役となるニットシャツ。シルエットやカラーデザイン、思わず目を惹くモチーフまで、細部に渡るまでブランドの世界観が表現されている。
MaryJaneNite(マリージェーンナイト)
台湾は台北の小さなアパートメントから生まれたレディースストリートウェアブランド。創設当初からSNSを中心に、エロティックな写真を用いたスタイルが話題となり、日本でもPOP UP等を行う。エッジのきいたデザインとちょっと棘のあるユーモアが絶妙なバランスで交ざりあう独特の世界観。モードすぎずカジュアルすぎず、自然体で着られるニュースタイルが斬新で、一度見たら忘れられない。
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キャッチーなモチーフを落とし込んだアイテムで注目を集めるMaryJaneNite(マリージェーンナイト)では、さらっと着るだけで個性を出せるフーディーにも注目。ドランゴンフルーツモチーフのエッジィなアイテムをコーデの主役としてみてはいかがだろうか。
FILTER017 (フィルター017)
FILTER017(フィルター017)は、2004年台湾・台北で誕生したファッションブランド。国際市場を見据え、独自のブランドスタイルを主軸として、生活に関するあらゆる分野で新たなチャップターとマイレージを立ち上げている。
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デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムを多数展開しており、なかでもファッショナブルにコーデに取り入れながら防水機能のあるベストは特に狙い目と言えるだろう。カラー展開もセンスが溢れており、着こなしのアクセントにもぴったりだ。
TeamJoined(チームジョイント)
「TeamJoined」(チームジョインド)は、2016年に台湾で設立されたフィットネスウェアブランド。効果的にワークアウトを行うためのギアは勿論、機能とデザインにこだわったアパレルウェアを展開し、プロアスリートからビギナーまで幅広いユーザーをサポートしている。単なるフィットネスウェアという領域を越え、洗練されたデザインが魅力であるラインナップにも注目。
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着心地と動きやすさ、さらにスタイリッシュさも加えた万能な一着。ロゴデザインの効いたアイテムは一発で個性を出せるところも◎トレーニング前の羽織りとしても活躍してくれることだろう。
GOTNOFEARS(ゴットノーフィアーズ)
台湾出身の歌手として人気の高いShow Low(ルオ・ジーシァン)が設立し、ストリートウェアを基調に展開されている。2019年に誕生後、男女問わずアジア全域に幅広いファンを持つ最新鋭ストリートブランドとして多数のファッションメディアで取り上げられている最旬ブランド。
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インパクト抜群のグラフィックデザインもブランドのアイコンとなっており、なかでも他にはないデザインで目を惹く
Tシャツは一枚は持っておきたいところ。日本では入荷しても完売が続くことも多いので、お気に入り登録をしてチェックしておきたいアイテムだ。
WooLeeX(ウーリーエックス)
ブランドスタイルを巧妙に取り入れたアートペインティングで有名。目を引く強烈なビジュアルインパクトがブランドの第一印象で、東西の文化を融合させ、デザインに広く取り入れています。 また、ファッションをアート作品として創り上げているところも特徴的。
毎シーズンのコレクションやセレブの着用からその理念が明確に表れ、デザイナーは海外での経験を台湾に持ち帰り、それを元に創作している。独自の芸術的な魅力を感じることができるだろう。
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視線が釘付けになること間違いなしのプリントデザインで、シャツやバッグなど多くのアイテムを展開。ハイエンドなクロスボディバッグは、ファッションにインパクトを出したい時にもぴったり。ユニークなアイテムと合わせるのはもちろん、シンプルな着こなしのアクセントにも◎
PSYCHO CYCLE(サイコーサイクル)
PSYCHO CYCLE (サイコーサイクル)は、性別の境界を超えたユニセックスな服を作ることをコンセプトにしたファッションブランド。2021年に台湾の台北でスタートしており、素材の変化や柄使いが特徴的だ。2024年に60%(シックスティーパーセント)で日本初上陸を果たした注目のブランド。
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クールなスタイリングが決まるワイドパンツは、スーツライクなデザインでカジュアルさときれいめ感をどちらも叶えてくれる一着。ラフに着られてスタイリッシュなムードをほどよく演出してくれるところが最大の魅力となっている。
VACANT(ベーカント)
過剰な装飾や空虚さによって過度に飾られた人生のプロセスを反映するために2017年に台湾で設立。 苦悩によって引き起こされた深い反省によって、ファッションデザインの進化する世界観を表現していることが最大の特徴だ。デザインディテールやシルエットが独特で、シンプルなカラーの中にもブランド独自の表現を加えている。
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個性的なロゴデザインでアクセントをつけたワイドTは、ルーズなシルエットでこなれ感たっぷりにコーデが仕上がる。極めてシンプルなデザインの中にディテールまでこだわった一着で、コーデをワンランク上に格上げしたいときにも活躍してくれること間違いなし!
EQUALNEAR(イコールニア)
EQUALNEAR(イコールニア)は、台湾で誕生したファッションブランド。「既存の事実を観察し、視点を再構築する」というコンセプトをもとに、モダンでストリートなアイテムを展開している。時間の経過とともに確立された衣服の形を解体し、現代に適応して常に実用的な新しい製品を生み出している。
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モダンかつストリート、まさにブランドのアイデンティティを体現したアイコニックなスウェットシャツは、ファンならずとも持っておきたい名品。さりげないロゴモチーフとシンプルな中に際立つデザインで、ストリートスタイルを洗練ムードに仕上げてくれるだろう。
4DIMENSION®(フォーディメンション)
2013年に台湾で立ち上がったストリートブランドで、現代らしいカジュアルなストリートウェアアイテムをメインに展開している。また、アメリカの代表的名ストリートブランドKITHとのコラボレーションやRonnie Fiegとのコラボレーションを展開し、2018-2019年にはニューヨークファッションウィークへの参加も果たす。アジアのみならず欧米にも熱狂的なファンが多い今注目のアジアブランド。
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ビビットなカラーリングに仕上げたジャケットは、トップスとしてコーデを彩ってくれる一着。ワイドパンツやデニムなど、王道のボトムスと合わせるだけでセンスフルに着こなせることだろう。
raw-ecoproject(ローエコプロジェクト)
出典元 raw_ecoproject
ブランド名からも分かる通り、自然素材と手作りということに重きを置いたプロジェクトであるブランド。自然にインスパイアされたウェアラブルアートを生み出すことを目的とし、美しくシンプルな衣服が特徴的。大人女子にこそオススメしたい台湾ブランド。
TRAN(トラン)
出典元 TRAN公式サイト
2013年に台湾で設立されたブランド・TRAN。余分なものを極限までそぎ落とした、ミニマリスティックなスタイルを特徴とする。そうすることによって清楚な印象を持ち、ハイクオリティな製品を生み出すことができるという。禅や東洋的な思想のもとに作られたプロダクトは、まさに台湾発であるからこそ。
H THREE(エイチスリー)
出典元 hthreeofficial
1986年に黄三奇氏が創立した「全弘革靴」を前身とするシューズブランド。2014年に生まれ変わった同ブランドは質とオリジナル性を重視されており、その歴史に裏打ちされた確かな品質を誇る。天然のレザーを使用し、革の個性に合わせて染められるなど、唯一無二のデザイン力を誇る。
WISDOM(ウィズダム)
出典元 wisdom_official
台湾発のストリートブランド。高級感のあるダウンジャケットやカーキー・ミリタリーカラーの色合いが特徴的なブランド。WHITE ROCK STOREにフラグシップストアとして在庫を持ち、中国や香港にも卸し、多くのファンを抱えている。昔ながらのアメリカンなカジュアルアウトフィットと、台湾らしいアジア独特なスタイルを展開しアジア全域で人気を博す。
60MAGAZINEが以前行った、ブランドのデザイナーやプロデューサーに7つの好みを紹介してもらうインタビュー「Designer’s 7 Favourites」も公開中なので、是非チェックして欲しい。
Yinke
出典元 yinkestudio
2011年6月に設立されたブランドYinke。ブランド名は英語の「ink」と同義語であり、デザイナーの名前と、デザイナー本人が黒いペンで描くことが好きであるということに由来する。
ハガキや絵も扱う本ブランドのインスピレーション源は、主に自閉症の子どもや野良犬、美しい丘、匂い、映画、そして歌からきているという。それらは衣服やバッグに用いることで人々とともに歩き回ることができるようになり、そのゆっくりとした足跡が世界を変える力へと蓄積されることを願っているという。
SUMI(スミ)
出典元 SUMI公式サイト
2012年の夏に創立したブランド・SUMI。購入した方の心を温められるような服を提供できるようにと、取組んでいる。そう言った精神性は、デザイン、パターン、販売までを全て自社で行っている点にも表れている。SUMIの掲げる目標は台湾製の衣服を広めていくことにある。スローガンはこうだ、「綺麗は消えていくが、魂は永遠である」。
hao(ハオ)
出典元 pinkoi
2014年創立のhaoはミニマリズム的な思想の下、日常生活におけるインスピレーションと商品を組み合わせることで、プロダクトを生み出している。シンプルなカットラインなどが特徴であり、製品は全て台湾製だ。「hao」というブランド名は「Heartfelt」「Attitude」「Own」という3つの英単語をもとに名付けられた。 台湾ブランドのクオリティーの高さは、ルックの写真からでもよくお分りいただけたと思う。そしてどのブランドにもストーリーがあり、それぞれの理念に沿った素敵なプロダクトを生み出し続けている。そんなアイテム達を、ぜひ実際に手にとっていただきたい。
台湾の伝統服とは?
台湾の民族衣装=チャイナドレスというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は台湾の民族衣装ではありません。厳密にいうと民族衣装といったものはなく、阿美族(アミ)や魯凱族(ルカイ) といった原住民族の衣装があるようです。
台湾で注目のファッション街とは?
“台北の裏原宿”とも呼ばれる東区(トンチュー)では、路地裏にアパレル店や雑貨屋が集まるなど、ハイセンスな現地アイテムやリーズナブルなアクセサリーショップをチェックできる。
また、おしゃれカフェや雑貨屋さんなど、個性的でスタイリッシュなお店を楽しむなら永康街(ヨンカンジェ)もおすすめスポット!アクセサリーやオーガニックコスメのお店など、見て歩くだけでも楽しめるだろう。
台湾ファッションを日本から買える通販サイトは?
台湾ファッションというと日本であまり馴染みがないかもしれませんが、60%(シックスティーパーセント)では日本にいながら通販で台湾ブランドのアイテムを購入することが可能だ。ハイエンドなアイテムから個性的なファッショングッズまで幅広くチェックできるので、台湾をはじめとしたアジアのブランドに興味がある方は必見!
現在人気ブランドのアイテムがお得にゲットできる福袋もゲットできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後に
60%では、台湾発のブランドを初め、韓国や東南アジア諸国などのファッションブランドを多く取り扱っている。 日本未上陸のファッションブランドも多くあるので、ぜひチェックしてみてほしい。